バチェラー出演美女、ネットで買える「ダイエット薬」で…すい臓に異常値 体重激減も命の危機感じた副作用

2024年08月14日 09:42

芸能

バチェラー出演美女、ネットで買える「ダイエット薬」で…すい臓に異常値 体重激減も命の危機感じた副作用
休井美郷公式インスタグラム(@kyuui_misato)から
 Amazon Prime Videoで配信された婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン4」に出演し、現在はバラエティー番組などに数多く出演しているパン教室講師でモデルの休井美郷(33)が、14日までにYouTubeチャンネルを更新。服用していた「ダイエット薬」により体調に異変が出たことを明かし、注意を促した。
 この日「膵臓と腫瘍マーカーの数値が異常でした。私から、絶対に注意して欲しいことがあります」と題する動画を更新し、夏前に受診した人間ドックで「すい臓の数値がD判定」だったことを告白。人間ドックを受診する以前から「圧倒的な体調の悪さを自分の中で感じていた」といい、「吐き気、嘔吐、めまい、胃痛。胃が痛くて痛くて仕方なくて…ずっと胃もたれしている感じ」と、感じていた異変を明かした。

 この体調不良によって食べることもままならず、身長1メートル55の休井の体重は、何と「36キロをきりそうに」なるほど減少。この異変について「思い当たる節があった」といい、服用していたダイエット薬を飲むのをやめた瞬間、体調は元に戻ったという。

 その「ダイエット薬」については「ダイエットとか頑張ってる女の子は見たことがあると思うんだけど…『リベルサス』っていう薬です」と紹介。「リベルサス」は本来は糖尿病の薬で、副作用として吐き気や胃のむかつきがあり、健康な人の長期服用はやめるよう呼びかけられている。

 これらの副作用を知らずに2カ月以上服用していたという休井。「朝に飲んだら、丸一日お腹がすかなくなる。春ごろに、どう頑張っても体重が落ちなくて、これをネット発見して飲んでみようと思ったのが最初のきっかけ」と振り返り「飲んだら、一気に体重が落ちて。それから飲み続けちゃった」と反省した。

 この薬については「ダイエットの目的で、ネットで簡単に手に入っちゃうんですよ。オンライン処方で」と明かし、3ミリ、7ミリ、14ミリある薬のうち、3ミリで効果を感じづらくなり、より強い7ミリに変えたところ、1週間で体調が悪化。「このまま死ぬかもしれへんってくらい体調が悪。これ以上飲んだら死ぬと思ってやめた」と振り返った。

 あまりの異変に、友人に相談したところ、「相談した友達の友達が急性膵炎になって救急車で運ばれていた」ことが発覚。休井自身も「ほぼ急性膵炎になってました」といい、「すい臓に凄く負担をかける薬です…」と吐露した。

 休井は「この薬が悪いと言ってるわけじゃなくて」と前置きした上で「やっぱ、オンライン処方の怖さと言うか…副作用のリスクを分かって飲みべき」と注意喚起。「気軽に手に入る分、リスクもある」と、自戒を込めて呼びかけていた。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年08月14日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム