太田光、SMAPの“伝説の曲”作詞秘話明かす「本当は森くんも入れたかった」入れられなかった理由は
2024年08月14日 11:48
芸能
お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光（59）が、24日までに更新されたCBCテレビの情報バラエティー「太田×石井のデララバ」（水曜後7・00）公式YouTubeチャンネルに出演。自身が作詞を手掛けたSMAPのが曲「We are SMAP!」の裏話を語った。
フリーアナウンサー・石井亮次と車内でトークを繰り広げる動画で、毎回、ファンからのさまざまな質問に回答している。この日は「We are SMAP!に込めた思いやエピソードを聞きたいです」という質問が寄せられた。
SMAPが2010年7月にリリースしたアルバム「We are SMAP!」の表題曲「We are SMAP!」は、レジェンド・久石譲
氏が作曲し、太田が作詞を手掛けた。太田は「この質問はうれしいね」としみじみ。「SMAP最後のアルバムです。解散というときではなくて、結果的に最後のアルバムになってしまった」と振り返った。
作詞の依頼は、バラエティー番組「SMAP×SMAP」プロデューサーを通じて「急に依頼がきた」といい、「タイトルは決まっていて、作曲は久石譲さん。光栄な話」と回顧。「1カ月くらい考える時間があるのかなと思ったら、残り1週間でやっと曲がきて…」とタイトなスケジュールであったと振り返り、「歌の部分にピアノが入っているんですけど、タタタタターって、凄い細かいの。それに合わせて歌詞を書かなきゃなんなくて、大変でした」と明かした。
作詞については、「『We are the world』みたいな、スケールの大きい、SMAPの集大成の曲」という注文だったため、太田は「SMAPが少年時代に出会って、ともに歩み出すというストーリーを込めた」という。「小さな5人の子供へ」という歌詞があるが、この部分について「本当は森くんも入れたかったんだけど…」と、今はオートレーサーとして活躍する森且行の名を口に。しかし「5人の～が、6人の～だと、ちょっと…」とリズム感が損なわれるため5人にしたと、裏話を打ち明けた。
「誰がどのパートを歌うか、全部俺が決めた」というこだわりをつめ、完成した曲には関係者も大絶賛。太田は「これは俺、印税生活間違いないな。下手すりゃ紅白でトリで歌うんじゃないか」と期待していたというが「その直後ですよ、SMAP解散…」としょんぼり。「もう二度と歌わないから、逆に伝説になった」と笑い飛ばした。
SMAPが2010年7月にリリースしたアルバム「We are SMAP!」の表題曲「We are SMAP!」は、レジェンド・久石譲
氏が作曲し、太田が作詞を手掛けた。太田は「この質問はうれしいね」としみじみ。「SMAP最後のアルバムです。解散というときではなくて、結果的に最後のアルバムになってしまった」と振り返った。
作詞の依頼は、バラエティー番組「SMAP×SMAP」プロデューサーを通じて「急に依頼がきた」といい、「タイトルは決まっていて、作曲は久石譲さん。光栄な話」と回顧。「1カ月くらい考える時間があるのかなと思ったら、残り1週間でやっと曲がきて…」とタイトなスケジュールであったと振り返り、「歌の部分にピアノが入っているんですけど、タタタタターって、凄い細かいの。それに合わせて歌詞を書かなきゃなんなくて、大変でした」と明かした。
作詞については、「『We are the world』みたいな、スケールの大きい、SMAPの集大成の曲」という注文だったため、太田は「SMAPが少年時代に出会って、ともに歩み出すというストーリーを込めた」という。「小さな5人の子供へ」という歌詞があるが、この部分について「本当は森くんも入れたかったんだけど…」と、今はオートレーサーとして活躍する森且行の名を口に。しかし「5人の～が、6人の～だと、ちょっと…」とリズム感が損なわれるため5人にしたと、裏話を打ち明けた。
「誰がどのパートを歌うか、全部俺が決めた」というこだわりをつめ、完成した曲には関係者も大絶賛。太田は「これは俺、印税生活間違いないな。下手すりゃ紅白でトリで歌うんじゃないか」と期待していたというが「その直後ですよ、SMAP解散…」としょんぼり。「もう二度と歌わないから、逆に伝説になった」と笑い飛ばした。
