がん闘病の森永卓郎氏 最新の検査結果は?「腹水は大幅に減った」けど…もう一つの懸念浮上

2024年08月14日 18:39

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がん闘病の森永卓郎氏 最新の検査結果は?「腹水は大幅に減った」けど…もう一つの懸念浮上
経済アナリストの森永卓郎氏 Photo By スポニチ
 がん闘病中の経済アナリスト森永卓郎氏(67)が14日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)に生出演し、病状の近況を明かした。
 13日に医師が自宅に来て、造影CTの結果を知らせに来てくれたという。「全体として見ると、いまだに拮抗状態」。パーソナリティーのフリーアナウンサー垣花正から「がんは大きくなってない?」と聞かれると、「でも小さくもなっていない」と一進一退の状況であることを説明した。

 「腹水は大幅に減ったので、それは良かった」。改善が見られる部分もあったが、気になる要素も。「映像とか画像の中に小さいポツ、ポツっと点がいくつか見えて。まだ何だか分からないと。これががんから飛び火した浮腫というのかな?転移の元だと、ちょっと先行き厄介だなという状況です」と分析した。その点の正体は現時点で分からず、「一応経過を見ましょうと」と言われたという。

 点が浮腫だとすると、一つ懸念が増える。「大きくなってくると、今度それをやっつける抗がん剤を打たなきゃいけない」と森永氏。昨年、抗がん剤が合わずに苦しんだ経験を振り返り、「去年の12月21日に抗がん剤を打って死にかけてるので。2日(間)、三途の川が見えて…」と回想。「そこは数カ月様子を見ようと」と、治療計画について語った。

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