エルフ荒川 憧れの先輩コンビと初食事会も…涙の思い出「一言でも言えれば良かったのに」

2024年08月15日 22:33

芸能

エルフ荒川 憧れの先輩コンビと初食事会も…涙の思い出「一言でも言えれば良かったのに」
「エルフ」荒川 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「エルフ」が、15日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、荒川(27)が憧れの芸人との初の食事会の悲しい思い出を語った。
 芸能人のスマホのアルバムの中から秘蔵映像を紹介する企画。相方はる(28)が公開したのは、テーブルを挟んだ反対側で荒川がボロ泣きしている姿だった。

 その理由は、その前に行った食事会だった。はるは「荒川は芸人の世界に、中川家さんに憧れて入ったんです。この直前に、中川家さんとエルフでご飯に行かせていただきまして」と説明した。

 荒川にとっては、人生を変えてくれたあこがれの2人との食事会。はるによると、荒川は極度に緊張していたという。「荒川、尊敬、憧れた人とのご飯に初めて行けるって、大緊張してて。(荒川が)“曲って普段、何聴かれてるんですか?”って言って、剛さんが“ブルーノ・マーズやで”ってわざわざ画像まで出してくれて。“ごめんなさい、知らないです”って会話終わって」。逆に荒川が聴いている曲も剛があまり知らなかったようで、「“ごめん。分からん”って言って、また会話終わって。その繰り返しすぎて」。会話がちぐはぐなまま、その会は終了したという。

 写真はその後、エルフの2人が空港に行った時、はるがアクリル板越しに撮ったものだという。はるは「荒川が中川家さんとの写真をばーっと見返した瞬間、ボロボロ泣き出して。“もっと、今まで元気もらってましたとか、伝えれば良かった”って」と振り返った。

 当の荒川も「何か全然話せなくて。“小さい時にすごい元気になりました”とか、一言でも言えれば良かったのに、“剛さん、猫好きなんですか?”って聞いて、“好きやで。荒川ちゃんは?”、“私、犬派なんです”って言って、会話終わってしまって。猫が好きって言えば良かったって!」と、胸の内を暴露していた。

 荒川の悲しい過去を象徴する1枚だったが、「オズワルド」伊藤俊介は「泣いているのと、アクリル板だけ見たら、刑務所の面会みたい。“何であんなことしてもうたんやろ…”って」とジョークで落としていた。

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