明石家さんま 40年ぶりテレ東スタジオ出演!初の新社屋で場所分からずグルグル「ドッキリなんだと…」
2024年08月17日 20:40
芸能
1981年10月から1984年3月まで放送していた深夜番組「サタデーナイトショー」が終了して以来、さんまが同局スタジオに姿を見せることはなかった。「さんまはテレ東番組には出ない」という都市伝説も流れた。
この日、40年ぶりのスタジオ収録のきっかけは「出川の番組」と説明。「出川の番組でテレ東の番組に復帰させていただいて、その時局長に打ち合わせのついでに何回も企画書をもってきていただいて、それで今回…」と、局長から直々に打診されたさんま。
「これ(番組)やっておけば良いか。もうこいつ(局長)来ないだろう」と冗談を交えつつ「それぐらい頑張っていただきました」と感謝した。
5時間に及ぶ収録となったが、共演した「麒麟」川島明が「これでもう一度さんまさんは売れます。収録時間は長かったんですけど、疲れはしなかった。ほんと皆ずっと笑顔だった。幸せでした」と語るほど、充実した収録現場。さんまも終始満面の笑みを見せていた。
40年ぶりのテレ東のスタジオ出演ということで、新社屋を訪れるのは初めて。「場所が分からなかったので…一度も来てないからこの周りをぐるぐる回って、マネージャーに電話してしまいました」と明かし「あ、ドッキリカメラなんだと思った」というさんま。「それぐらい久々でした。このスタジオ初めてです」と笑った。
同番組はさんまが唯一の解答者となって、川島や出川哲朗など出題者達が連れてきた“日本一”などのスゴい肩書きを持つ“クイズさん”に関わる問題に挑戦するクイズ番組だ。