徳光和夫アナ「行き届いたオリンピック」とパリ評価 日本選手の活躍にも感嘆「不思議だと思わない?」

2024年08月17日 14:44

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徳光和夫アナ「行き届いたオリンピック」とパリ評価 日本選手の活躍にも感嘆「不思議だと思わない?」
徳光和夫 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの徳光和夫(83)が17日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。パリ五輪での日本選手の活躍に感嘆した。
 この1週間の出来事として「オリンピックが終わってホッとしたかなと」と吐露。「思えば、ポストコロナの初めてオリンピックということで、明るい密になったかなという感じでもありましたね」と見解を示した。

 「でも、やっぱり東京とパリが一番違うのは、オリンピックの都度、どんどん街がでっかくなっていく、どの街も経済効果みたいな意味で。パリはそうじゃなかったね、そのままの街並みでオリンピックをするっていう。それがちょっと違う、歴史のある国だなって思ってしまいましたけどね」と感心。

 「そのままの建物を使っていた、コンコルド広場をアーバンスポーツ会場にしたり、オリンピックの会場で見られない人たちもパリ見物ができた。チャンピオンたちが集まりまして、皆さんとトークする場所もあったりして、そういう意味では行き届いたオリンピックだったなと」と評価した。

 「チケットが950万枚という過去最高の売れ行きだったというです。平和の祭典とはいえ、ロシアによるウクライナの進攻、イスラエルのガザ地区の攻撃が続く中での開催でありますけど、イスラエルの選手がメダルを取った時は大ブーイングで、ウクライナの選手は選手が取った時は大変な歓声だったという光景がありましたけど」としたうえで「その中で日本チームが金メダルは20。銀が12で、銅が13」と続けた。

 「これ、不思議だと思わない?」と投げかけ。「これまでのオリンピックは銅メダルとか、銀メダルが多かったんですよ。金メダルが一番多いってことはないわけですよ。20個は過去最高でありますし、僕がさらにびっくりしたのが世界で第3位。この小さな国が第3位ですよ。いかにコーチ、選手の皆さんがいろいろ創意工夫のもとにパリオリンピックに向けて緻密なトレーニングを積み、緻密な作戦を練ったのかわかるんじゃないかと思う」とし、「大したもんだよね。毎晩のように喝采をしておりましたけど」と称賛した。

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