石丸幹二 劇団四季時代の盟友・下村青さん訃報に沈痛「共に切磋琢磨し、公私共に支え合った仲間でした」

2024年08月17日 15:18

芸能

石丸幹二 劇団四季時代の盟友・下村青さん訃報に沈痛「共に切磋琢磨し、公私共に支え合った仲間でした」
石丸幹二 Photo By スポニチ
 俳優の石丸幹二(59)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、劇団四季時代の仲間で15日に死去した俳優の下村青(しもむら・あお、本名・下村尊則=しもむら・たかのり)さんを悼んだ。
 同時代に劇団四季に在籍し数々の舞台で共演した石丸は「下村さん。劇団時代、共に切磋琢磨し、公私共に支え合った仲間でした。深い悲しみの中にいます。ご冥福をお祈りします」と悲しみとともにコメントした。

 16日、下村さんの個人事務所のアランブルー株式会社がXで「下村青は2024年8月15日午後4時ごろ、実家で旅立ちました。詳しいことは現在調査中でございますので、追ってお知らせいたします」と報告。「20歳で劇団四季に入団し俳優の道を歩み始めてから、今年でちょうど40年 節目の年でした...演劇界の異端児と異名を頂くほど個性豊かな役者ではありましたが、役に掛ける情熱は誰よりも素晴らしかったと誇りに思います」と悼んだ。葬儀は遺族の意向により密葬で執り行われた。

 下村さんは1984年に劇団四季に入団し、本名の下村尊則として活躍。95年に日本初演されたミュージカル「美女と野獣」ではルミエール役、98年の「ライオンキング」初演ではスカー役を務めた。

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