段田安則 「演劇の神様」と憧れていた先輩俳優「もうかっこいいし、芝居は上手いし」
2024年08月17日 12:44
芸能
そんな段田に、藤ヶ谷は「浅野さんも神様だって言ってたんです」と明かし、段田は「いやいや、お互いしか言うてない」と苦笑した。
そんな中、段田は「僕、憧れていたんです、この方」と告白。段田と浅野は劇団「夢の遊眠社」にて一緒に活動していた時期があり、「僕より4つぐらい先輩なんで、もうかっこいいし、芝居は上手いし、憧れていて。“かっこええな!”って思ってたんです」と懐かしんだ。
「それでそのうちにただの面白いおっちゃんやと。エロ話が好きな、おじいさんやということが後になって分かった」と落としつつ、「僕の憧れの先輩ですね」ともらした。
さらに「浅野先輩の場合、セリフなんて忘れても当たり前なんですよ。その時に、忘れたら、忘れたでいいじゃないですか、他の人がカバーするか何かすればいいのに、浅野さんは自分が忘れた時に“君はそれでいいのか!”って。いや、僕はいいんです。だけど、そんなセリフないのに“君はそれでいいのか!”はないよね」とぼやき、笑わせた。