段田安則 「演劇の神様」と憧れていた先輩俳優「もうかっこいいし、芝居は上手いし」

2024年08月17日 12:44

芸能

段田安則 「演劇の神様」と憧れていた先輩俳優「もうかっこいいし、芝居は上手いし」
段田安則 Photo By スポニチ
 俳優の段田安則(67)が16日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。「演劇の神様」だと、憧れていた先輩俳優を明かす場面があった。
 番組MCの「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が段田をよく知る存在として俳優の浅野和之を取材。モニターにその顔が映し出されると、段田は「あ、神様やな。演劇の神様」と話した。

 そんな段田に、藤ヶ谷は「浅野さんも神様だって言ってたんです」と明かし、段田は「いやいや、お互いしか言うてない」と苦笑した。

 そんな中、段田は「僕、憧れていたんです、この方」と告白。段田と浅野は劇団「夢の遊眠社」にて一緒に活動していた時期があり、「僕より4つぐらい先輩なんで、もうかっこいいし、芝居は上手いし、憧れていて。“かっこええな!”って思ってたんです」と懐かしんだ。

 「それでそのうちにただの面白いおっちゃんやと。エロ話が好きな、おじいさんやということが後になって分かった」と落としつつ、「僕の憧れの先輩ですね」ともらした。

 さらに「浅野先輩の場合、セリフなんて忘れても当たり前なんですよ。その時に、忘れたら、忘れたでいいじゃないですか、他の人がカバーするか何かすればいいのに、浅野さんは自分が忘れた時に“君はそれでいいのか!”って。いや、僕はいいんです。だけど、そんなセリフないのに“君はそれでいいのか!”はないよね」とぼやき、笑わせた。

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