フィフィ 中国による領空侵犯、自民・二階氏、小渕氏らは「日程を変更してすぐにでも帰国すべきだった」

2024年09月02日 07:32

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フィフィ 中国による領空侵犯、自民・二階氏、小渕氏らは「日程を変更してすぐにでも帰国すべきだった」
フィフィ Photo By スポニチ
 エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が2日までに自身のSNSを更新。超党派の日中友好議員連盟の二階俊博会長(自民党元幹事長)らが訪中したことに言及した。
 二階氏らは8月28日、訪問先の中国・北京の釣魚台迎賓館で王毅外相と会談。同26日の中国軍機による初の日本領空侵犯や東京電力福島第1原発の処理水放出を受けた中国の日本産水産物の輸入停止措置、台湾有事、邦人拘束問題などについて意見を交わした。議連事務局長を務める自民の小渕優子選対委員長や、二階氏に近い森山裕総務会長が同席した。

 中国外務省は27、28日の記者会見で「いかなる国の領空にも侵入するつもりはない」との説明を繰り返した。国共産党序列3位で国会議長に相当する趙楽際・全国人民代表大会(全人代)常務委員長も、訪中した二階氏らに「意図的ではなかった」と伝えた。

 フィフィは「日中友好議員連盟の議員は、訪中の日程を変更してすぐにでも帰国すべきだったのでは?そうしてでも領空侵犯への抗議を示すチャンスだったのに“日中友好”ってヘラヘラしてるんだから、そりゃ舐められますよ。外交って、やられた側が相手に弱腰ではうまくいきません。それって、友好でも何でもないです」と自身の考えをつづった。

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