盲目のR-1王者・濱田祐太郎「いくら演出で飾り立てたとしても障害を乗り越えられるかは別」現実つづる

2024年09月02日 14:59

芸能

盲目のR-1王者・濱田祐太郎「いくら演出で飾り立てたとしても障害を乗り越えられるかは別」現実つづる
濱田祐太郎(2018年撮影) Photo By スポニチ
 「R-1ぐらんぷり2018」王者で、先天性の視覚障害があり「盲目のピン芸人」として活動する濱田祐太郎(34)が、2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。
 1日、「24時間テレビやバリバラで障害のある人を取り上げるのはいい事。俺は目が見えなくてもお笑いをやりたいから福祉番組に出たいとは思わない」と投稿した濱田。

 一方で「バリバラとか24時間テレビとかいくら演出で飾り立てたとしても障害を乗り越えられるかは別の話。周りに助けられて感謝してもそれは乗り越えるのとは違う」と現実的な意見も。「家族も友達も絆も演出も役に立たない。障害を乗り越える唯一の原動力は欲望と下心」とつづった。

 なお、やす子が挑戦し、完走した募金マラソンについては「24時間テレビに大感動。やす子のチャリティーマラソンに4億の募金凄すぎる」と称えた。

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