72歳の楠田枝里子 109歳で叶えたい夢を明かす「荘厳なる神の使者」との再会目指し「ワインも準備」

2024年09月02日 18:27

芸能

72歳の楠田枝里子 109歳で叶えたい夢を明かす「荘厳なる神の使者」との再会目指し「ワインも準備」
楠田枝里子 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの楠田枝里子(72)が2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。今後やりたいことを語る場面があった。
 72歳となった楠田は「まだまだこれからね、お楽しみがたくさんあるんですよ」と語ると、「ちょっと先の楽しみとか、もうちょっと先の楽しみとか、かなり先の楽しみ、うーんと先の楽しみとかいっぱいあるんですね」と続けた。

 そうして「そこそこ先」の話としては「老人ホームに入って、イタリア語の学校に通って、イタリア語ペラッペラになって、ベネチアに飛ぶっていう計画があります」とコロナ禍の前には毎年休暇で訪れるほど大好きな地を再び訪れたいとの夢を明かした。

 司会の黒柳徹子が「でもこの先やりたいことがたくさんあるんですって。ハレー彗星(すいせい)の観測をされたい」とも明かすと、楠田は「それね、私の一番遠い先の目標の夢ですね」と告白。

 「ハレー彗星に再会するっていう計画なんです。お楽しみなんです」と楠田。「前回ハレー彗星が地球に接近したのが1985年から86年のことでございました」とし、「彗星って目にすると荘厳なる神の使者って感じがしますよね。彗星を見るのが大好きで、いろんな彗星を見に行ったんですが、やっぱりハレー彗星は特別でしたね」と振り返った。

 続けて「で、76年周期でしたので、次回ハレー彗星が到来するのは2061年なんです」と明かすと、その時自身は109歳になるものの、「でももう一度、八ケ岳に行って、ハレー彗星を観測して仲間とね、でみんなでワインで乾杯しようと思ってるんです」との計画を立てているとした。

 「その乾杯するワインももう準備してあるんです」と前回ハレー彗星が巡って来た年のワインを用意しているとし、「これが素晴らしいビンテージワインで。物凄くおいしいです。それからボトルにね、ショルダーに彗星のマークが刻まれてるんですよ。ハレー彗星なんです。素敵でしょう」と声を弾ませた。

 黒柳が「夢を抱き続けるってことは大事ですよね」と話せば、楠田は「私のこの話をお聞きになって、また109歳でハレー彗星の観測なんて夢のまた夢でしょう、かなうはずないでしょうってお思いの方たくさんいらっしゃると思うんですね。でもね私はそれでもいいと思ってるんです」と断言。「夢というのは、抱き続けることが素晴らしい。向かい続けることこそが幸せだと思ってるんです」と力を込めた。

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