ラブレターズ キングオブコント優勝で冠番組を「吉本さんをいじりたいというか…けちょんけちょんに」

2024年09月12日 21:10

芸能

ラブレターズ キングオブコント優勝で冠番組を「吉本さんをいじりたいというか…けちょんけちょんに」
ファイナリスト記者会見に臨んだラブレターズ(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 コント日本一を決める「キングオブコント2024」の決勝に進出する10組の会見が行われた。お笑いコンビ「ラブレターズ」が2年連続5回目のファイナリストとなった。今年は2023年の3036組を上回る、史上最多の3139組がエントリーした。
 5回目の決勝の舞台について溜口佑太朗は「恥ずかしい数字だとも思っている。これ以上は回を重ねないように。(決勝)当日は決めて、気合いを入れて」挑むと宣言。頂点に立った後でやってみたいことがあるといい「吉本さんの主催の番組とかに呼んで頂くんですけど、優勝したら(所属事務所の)ASH&Dコーポレーションの冠番組を作って、吉本さんを呼んで、けちょんけちょんに言いたいですね」とニヤリ。「(吉本とは)違う村みたいなものを作って、吉本さんをいじりたいというか…」。吉本興業所属の芸人に対して「聞いたことねえよ!どこ?誰がいるんだよ!1人も知らねえよ!みたいな」コント風のいじりをしたいと語った。

 もう一つのやりたいことは、所属事務所「ASH&Dコーポレーション」で年間チャンピオンを決めるバトルライブ。溜口は「他事務所みたいにバトルライブやっていこうという話になって。年間チャンピオンを決めるピラミッドを3組でやった」と一時、所属芸人はラブレターズ、阿佐ヶ谷姉妹、ザ・ギースのみで戦ったことを明かし「優勝は阿佐ヶ谷姉妹さんだった」としんみり。仲間と自慢のネタを披露し合うガチンコバトルに「本当に憧れている」と語って「そういうのをやりたい。優勝したら」と目を輝かせた。「年齢を重ねて、最近白髪が増えたり口も臭くなったりとか、おじさんだからできるコントができる」と5回のファイナリストの経験を糧にするつもり。「ここにありということを見せたい」と優勝だけを見据えている。

 決勝は10月12日に行われる。

 ▽決勝進出10組
コットン(2年ぶり2回目、吉本興業)、ラブレターズ(2年連続5回目、ASH&Dコーポレーション)、隣人(2年連続2回目、吉本興業)、ロングコートダディ(2年ぶり3回目、吉本興業)、ニッポンの社長(5年連続5回目、吉本興業)、cacao(初、吉本興業)シティホテル3号室(初、タイタン)、ダンビラムーチョ(初、吉本興業)、ファイヤーサンダー(2年連続2回目、ワタナベエンターテインメント)、や団(3年連続3回目、SMA)
※ニッポンの社長はキングオブコント史上初の5年連続決勝進出、初進出は3組。

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