がん“温熱療法失敗”報告の高須克弥氏、大学病院で検査・治療へ 79歳「晩年なんて言わないで」応援続々

2024年09月12日 11:02

芸能

がん“温熱療法失敗”報告の高須克弥氏、大学病院で検査・治療へ 79歳「晩年なんて言わないで」応援続々
高須克弥院長 Photo By スポニチ
 「高須クリニック」の高須克弥院長(79)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。大学病院でがん検査を行うことを報告した。
 10日に、がん細胞が増えていることを報告していた高須氏。「炎天下で体温を上げて癌細胞を死滅させるかっちゃん式の温熱療法は効果がないとわかりました」といい「よい癌患者のみなさんに伝えます。かっちゃんの真似をしないでくださいね」と呼びかけていた。

 この日は新幹線からの自撮りを投稿し、「今から新幹線のぞみ東京。着いたら大学病院で癌検査、癌治療」と報告。「その後かっちゃんの遺産で立ち上げる『財団法人高須先進医療振興財団』会議。その後日本美容外科医師会理事会」と予定を明かし、「難問山積み」と吐露。「晩年のかっちゃん大忙しなう」とした。

 この投稿には「かっちゃんがんばれ。子どもたちと西原先生を大切に」「かっちゃん、晩年なんて言わないで!あと50年は生きてくれないと!」「少しでも治療が上手くいきますように!高須先生がしんどくなりませんように」「かっちゃんが笑顔でいけますように」「あまり無理なさらないでください」「まだまだ晩年ではありません」「高須先生頑張ってください!努力は必ず報われる それをモットーに人生前に現在進行形できています!笑顔が最高」と、応援のコメントが寄せられた。

 高須院長は14年に尿管がんが発見されて以降、長く闘病を続けており、18年9月に「全身がん」を公表。21年10月には膀胱に抗がん剤を直接投与するという、世界でも未承認の治療を自らの責任で決行していた。

 また、今年の5月には新たながんが見つかり、治療のため自身のクリニックに入院したことを報告。さらに7月に自身のブログで「癌細胞は体温が上昇すると活動しなくなり死滅する。末期癌の患者が高熱を伴う疾患、マラリアや猩紅熱に罹患して生還するケースは昔から知られている」とつづっていた。

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