キム・テリ&シン・イェウン主演のドラマ「チョンニョニ」10月12日より韓国のDisney+で公開確定

2024年09月12日 09:00

写真=Disney+
Disney+が2024年下半期最高の期待作「チョンニョニ」を公開する。

韓国のDisney+で、10月12日から毎週土・日曜日に公開される「チョンニョニ」は、1950年代の朝鮮戦争直後、貧しかったがロマンがあった時代、最高の国劇女優を目指す少女チョンニョンをめぐる競争と連帯、そしてきらびやかな成長を描くシリーズだ。

同名のNAVERウェブ漫画を原作とする「チョンニョニ」は、女性国劇(1950年代の韓国戦争を前後に大衆的に大きな支持を得た唱劇の1つで、すべての配役を女性が務める)という新鮮な素材、主人公のチョンニョンが自身の限界を乗り越えて国劇団のスターになっていく旅を描く作品で、制作のニュースが伝えられた当時から話題を集めた。

ここに「赤い袖先」の演出を手掛けたチョン・ジイン監督がメガホンを取り、キム・テリ(ユン・チョンニョン役)、シン・イェウン(ホ・ヨンソ役)、ラ・ミラン(カン・ソボク役)、チョン・ウンチェ(ムン・オクギョン役)、キム・ユンヘ(ソ・へラン役)、そして特別出演のムン・ソリ(ソ・ヨンレ役)まで、華やかなキャスティングで関心が高まっている状況だ。

特にキム・テリは、国劇女優になるために1人で木浦(モクポ)から上京したパンソリ(韓国の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者の2人だけで演じる、身振りを伴った一種の語り物)の天才少女ユン・チョンニョン役を務め、実力派女優としての底力を改めてアピールする予定だ。シン・イェウンは歌、ダンス、演技すべての実力を備えた上、名門の家柄まで備えたホ・ヨンソ役として存在感をアピールする。またラ・ミランはまっすぐな性格を持っている「メラン女性国劇団」の団長カン・ソボク役を、チョン・ウンチェは当代最高の女性国
劇団である「メラン女性国劇団の王子様」と呼ばれるムン・オクギョン役を、キム・ユンへは「メラン女性国劇団の姫様」ソ・へラン役を務め、きらきらとしたスターのオーラを誇る見通しだ。

こんな中公開されたメインポスターは、劇の主要舞台である「メラン女性国劇団」で活躍する5人の姿を一枚に盛り込み、作品に対する期待を高めた。まず、キム・テリは輝く瞳と堂々とした姿で天才少女ユン・チョンニョンの煌びやかな成長記を注目させる。一方、シン・イェウンの鋭い眼差しはキム・テリとのライバル構図に対する好奇心を引き上げる。またラ・ミランの重いカリスマ性、チョン・ウンチェとキム・ユンへの魅惑的な姿が爆発的なシナジーを起こし、今後彼らが描いていく夢の舞台に期待が高まる。

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