山室左足甲骨折で全治2カ月 個人総合は田中和が出場 2012年08月01日 06:00 五輪 体操男子団体決勝で跳馬の着地に失敗して左足を痛め、顔をゆがめる山室光史 ロンドン五輪体操男子団体総合決勝 山室が左足甲の剥離骨折のため、1日の個人総合決勝を欠場することが決まった。田中和が代わって出場する。 2種目目の跳馬で、着地失敗の際に左足甲を痛め、冨田コーチに背負われて退場。出場予定だったあん馬は、田中和が代役で演技した。表彰式後、車椅子に乗って会場を後にした23歳は選手村の医務室で治療を受けた。日本オリンピック委員会によると全治約2カ月の診断。