練習第一、生ものも焼き肉も我慢…19歳・石川佳純のプロ意識
2012年08月01日 07:39
五輪
準決勝で中国の難敵に屈したが、石川は「後半は自分らしいプレーができた。ドライブも返せたし、前よりも成長できていた」と手応え。成長を支えているのは、高いプロ意識だ。ロンドン五輪を視野に入れるようになってから、食生活をガラリと変えた。生ものはほとんど口にしない。体調が悪くなって、練習に影響があるといけないから。以前は大好きだった焼き肉も、あまり食べなくなった。「昔はおなかいっぱい焼き肉を食べていたけど、胃腸炎になったことがあるんで…。代表になったし、そういうところも気をつけている」。我慢も覚えてたどり着いた初めての夢舞台だった。