18歳加藤躍動 16年リオでエースだ 2012年08月01日 06:00 五輪 体操男子団体決勝であん馬の演技を行う加藤凌平 ロンドン五輪体操男子団体総合決勝 チーム最年少・18歳の加藤は、安定した演技でチームに貢献した。跳馬で16・041点のハイスコアをマークすると、床運動でも内村の15・700点に匹敵する15・300点。「しっかり演技できたし、役割は果たせたと思う」。 内村の得点が修正されたことについては「判断が覆った後の得点の方がルールとしては正しい」と話した。16年リオデジャネイロ五輪に向けては、「僕が先頭に立って日本を引っ張れるくらいになりたい」と力を込めていた。