アーチェリー男子団体は3位決定戦へ 準決勝で16年リオ金の韓国に惜敗

2021年07月26日 15:43

アーチェリー

アーチェリー男子団体は3位決定戦へ 準決勝で16年リオ金の韓国に惜敗
男子アーチェリーの古川高晴(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【東京五輪4日目 アーチェリー男子団体準決勝 ( 2021年7月26日    夢の島公園アーチェリー場 )】 アーチェリー男子団体で武藤弘樹(24=トヨタ自動車)、古川高晴(36=近大職)、河田悠希(24=エディオン)の日本は準決勝で韓国と対戦。16年リオデジャネイロで金メダルを獲得した相手にシュートオフにもつれ込む大激戦の末、4-5で敗れ、3位決定戦に回った。男子団体では初めてのメダル獲得をかける。
 日本は第1セットを取られ2点先行を許したが、次のセットをとり、2-2に。第3セットを取られたが、第4セットを取り、一進一退で4-4とした。1人1射のシュートオフにもつれ込んだが、あと1歩及ばなかった。

 対戦相手などを決める23日のランキングラウンドで12チーム中4位に入って1回戦はシードとなり、準々決勝から登場。準々決勝では強豪の米国を5-1で下して準決勝に進出した。

 チームを引っ張る古川は12年ロンドン五輪で銀メダルを獲得。五輪2つめのメダルを3位決定戦でかける。

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