競泳女子のライバル対決第1弾は「ターミネーター」が勝利 ティットマスが初の金メダル

2021年07月26日 12:25

五輪

競泳女子のライバル対決第1弾は「ターミネーター」が勝利 ティットマスが初の金メダル
女子400メートル自由形で優勝したオーストラリアのティットマス(右)と2位のレデッキー(AP) Photo By AP
 【東京五輪第4日 競泳 女子400メートル自由形決勝 ( 2021年7月26日    東京アクアティクスセンター )】 競泳女子の2大ライバル対決第1弾となった女子400メートル自由形決勝では「オージー・ターミネーター」と呼ばれているオーストラリアのマリアン・ティットマス(20)が3分56秒69で優勝。この種目で五輪連覇を狙った米国の世界記録保持者、ケイティー・レデッキー(24)は200メートルをトップで通過したが、ティットマスに0秒67差をつけられて2位となった。
 この2人はこのあと200メートルと800メートルの自由形でも対決。リオデジャネイロ五輪で200、400、800メートルの自由形3冠を達成しているレデッキーは新種目となる1500メートルにも出場するが、最初の種目となった400メートルでは4歳年下のライバルに屈する形となった。

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