瀬戸大也400M個メ予選を全体1位通過「気持ち良く泳げた」馬淵優佳と夫婦で世界切符狙う

2023年04月04日 12:07

水泳

瀬戸大也400M個メ予選を全体1位通過「気持ち良く泳げた」馬淵優佳と夫婦で世界切符狙う
<第99回日本選手権水泳競技大会 1日目>男子400メートル個人メドレー予選で力泳する瀬戸(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第1日 ( 2023年4月4日    東京アクアティクスセンター )】 世界選手権(7月、福岡)の日本代表選考会として開幕した。男子400メートル個人メドレー予選で瀬戸大也(28=CHARIS&Co.)が最終5組に登場。4分11秒32の全体1位で午後5時45分開始予定の決勝に駒を進め「気持ちよく泳げた。決勝では最低限の目標である(4分)7秒台を目指したい」と語った。
 今大会は飛び込みの世界選手権日本代表選考会の翼ジャパンダイビング杯と同日に同会場で開催。妻で飛び込み選手の馬淵優佳(28=ミキハウス)は女子3メートル板飛び込みと、女子3メートルシンクロ板飛び込みに出場予定。個人種目での世界切符のハードルは高いが、東京五輪代表の榎本遼香(28=栃木県スポーツ協会)とペアを組むシンクロ種目で代表権獲得が期待される。

 瀬戸は200、400メートル個人メドレーと、200メートルの平泳ぎ、バタフライ自由形の5種目にエントリーしている。夫婦での世界選手権出場へ向け、まずは夫が先陣を切った。

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