【競泳日本選手権開幕】200個メで大橋悠依まさかの2位 「ショック」7月世界選手権代表内定も笑顔なし

2023年04月04日 16:47

水泳

【競泳日本選手権開幕】200個メで大橋悠依まさかの2位 「ショック」7月世界選手権代表内定も笑顔なし
<第99回日本選手権水泳競技大会 1日目>女子200メートル個人メドレー予選を終え、スタンドに向かって手を振る大橋(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第1日 ( 2023年4月4日    東京アクアティクスセンター )】 世界選手権(7月、福岡)の日本代表選考会として開幕した。女子200メートル個人メドレーは、東京五輪金メダルの大橋悠依(27=イトマン東進)が2分11秒00で2位に終わった。世界選手権は派遣標準記録(同種目は2分11秒47)を突破し、上位2位に入ったことで代表入りが内定。9日の選考委員会で正式決定する。予選を2位で突破した高校2年生の成田実生(16=金町SC)が2分10秒91で優勝した。
 予選を2分12秒69の全体1位で通過した大橋は前半からリードを守り首位で折り返したが、最後の自由形で成田に逆転された。レースを終え「自信あったんですけど、ちょっと重かったかなという感じがします。タイムはショックなんですけど、泳ぎは良くなってきているので、また夏に向けて頑張りたいと思います」と前を向いた。
 

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