羽生結弦さん電撃婚!“最強開運トリプルアクセル日”の午後11時11分に世界が驚いた
2023年08月05日 05:00
フィギュアスケート
「今日も、人生をかけて“羽生結弦”のスケートを深め、一生懸命に努力を続け、進化していきます。これからも、最高のスケートができるよう、一つ一つ、一瞬一瞬を積み重ね続けます。今後の人生も、応援してくださっている皆様と、スケートと共に、全力で、前へと生きていきます」
この日は、一粒万倍日と天赦日、そして大安が重なった今年唯一の最強開運日。仲間が出演していたアイスショーの千秋楽を待って、こだわりのある「1」並びの時間に、新たな一歩を踏み出すことを明かした。
14年ソチ五輪で日本男子初となるフィギュアスケートで金メダルを獲得。18年平昌五輪では、男子で66年ぶりとなる連覇を成し遂げた。22年北京五輪でクワッドアクセル(4回転半)に挑み、22年7月にプロへの転向を表明した。
これまで交際が報じられたことはなかっただけに、ファンならずともインパクトのある発表となった。だが、15年に織田信成、宇野昌磨とテレビ番組に出演した際、結婚願望について聞かれ「僕は結婚したい。25、26歳で結婚したいと思っています」と話していた。織田から「いいパパになりそう」と水を向けられると「やった」と声を弾ませ「子供は好きです」と笑みを浮かべていた。
22年にプロ転向を表明した際には「僕にとって羽生結弦という存在は常に重荷」とも語っていた。その重圧を一緒に背負ってくれる存在と出会い、これからもまたスケートの道を究めていく。
≪14年ソチで金 18年平昌で五輪連覇≫1994年(平6)12月7日に仙台市で生まれた羽生さんは、4歳でフィギュアスケートを開始。04年10月に全日本ノービス(Bクラス)で人生初の金メダルを手にした。08~09年シーズンは全日本ジュニアで初優勝。09~10年にはジュニアGPファイナルで優勝、さらに世界ジュニア選手権でも日本男子史上4人目の優勝を果たした。
10~11年にシニアデビューすると、12年の世界選手権で日本男子史上最年少表彰台となる銅メダル。13~14年に全日本選手権で連覇すると、五輪代表に選出され、14年ソチ五輪で金メダル。18年の平昌五輪でも金メダルを獲得し、同年に冬季競技のアスリートとして初めて国民栄誉賞を受賞した。22年の北京五輪は4位も、4回転アクセルに挑戦。22年7月19日に今後は競技会に出場せずプロとして活動することを宣言していた。
≪強い「1」へのこだわり≫羽生さんは「1」へのこだわりが強い。昨年8月7日、公式YouTubeチャンネルを開設し、初めてアップした動画は1分11秒。同9月30日の午前1時11分に公式ツイッター(当時、現X)を開設し、同日の午前11時11分に単独アイスショーの開催を発表した。今年は「羽生結弦スペシャル特番」が1月1日午前11時11分からの放送。こだわりは小学生時代からで、卒業文集では4年生の時に全日本へ出場した際に出番が1番だったとし、「“一番、羽生結弦くん”という合図と一緒に僕の演技は始まりました」などと記していた。
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