「進撃の三浦」圧倒V 終盤「ヤバい」疲労もノーミス完勝! 2位以下に30点差

2023年08月13日 05:30

フィギュアスケート

「進撃の三浦」圧倒V 終盤「ヤバい」疲労もノーミス完勝! 2位以下に30点差
表彰式で笑顔を見せる(左から)佐藤駿、三浦佳生、鍵山優真(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート 木下杯争奪大会最終日 ( 2023年8月12日    京都アイスアリーナ )】 フリーが行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が180.91点をマークし、合計272.51点で優勝した。2位は佐藤駿(明大)、3位は鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)。女子は吉田陽菜、ジュニア男子は中村俊介、ジュニア女子は島田麻央(3人とも木下アカデミー)が制した。
 三浦が「進撃の巨人」をノーミスで演じた。今季からの新プログラムに合わせ、4回転―3回転の連続トーループなど全てのジャンプを成功。終盤は「ヤバい」と言葉が漏れるほど疲労を感じていたが、最後まで力強く滑り切った。2位以下に30点差以上をつけながら「さらなるレベルアップを図りたい」と前を見据えた18歳。13日には、げんさんサマーカップの男子フリーに登場する。

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