【バスケW杯】日本 今大会初の前半リードで折り返し!河村&富永“22歳コンビ”がFG100%

2023年09月02日 20:52

バスケット

【バスケW杯】日本 今大会初の前半リードで折り返し!河村&富永“22歳コンビ”がFG100%
これまでの鬱憤を晴らすかのような活躍を見せた富永啓生(ロイター)
 【バスケットボール男子W杯順位決定リーグO組   日本ーカボベルデ ( 2023年9月2日    沖縄アリーナ )】 バスケットボール男子W杯順位決定リーグO組で日本(世界ランキング36位)がカボベルデ(同64位)と対戦。自力では48年ぶりとなる五輪切符の獲得へ勝てば文句なしの大一番は、前半は50ー37とリードして折り返した。
 史上初のW杯3勝目そしてパリ五輪出場権獲得へ王手をかけた、この日のスタメンは河村勇輝(22=横浜BC)、比江島慎(33=宇都宮)、馬場雄大(27)、渡辺雄太(28=サンズ)、ジョシュ・ホーキンソン(28=SR渋谷)と1次リーグのオーストラリア戦、順位決定リーグのベネズエラ戦と変わらない5人となった。

 第1クオーターはチームの大黒柱の渡辺雄のダンクシュートがチーム最初の得点となった。相手の反則も誘って3点プレーを成立させた。このクオーターだけでホーキンソンが7得点を挙げたが17―19とリードを許して終了した。

 第2クオーターは“司令塔”河村とホーキンソンの3点シュートで勢いをつけて勝ち越しに成功。そしてここまでの鬱憤を晴らすように富永がこのクオーターだけで2桁得点と躍動して、リードを広げて前半を終了した。

 前半は富永が3点シュート4本全て決めるなどフィールドゴール(FG)100%で16点でチームトップ。続いて河村もフリースローとFG100%で12点と活躍した。

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