【初場所番付発表】大の里が昭和以降3位タイのスピード新入幕!島津海は種子島から22年ぶり幕内昇進

2023年12月25日 06:00

相撲

【初場所番付発表】大の里が昭和以降3位タイのスピード新入幕!島津海は種子島から22年ぶり幕内昇進
大の里 Photo By スポニチ
 日本相撲協会は25日、大相撲初場所(来年1月14日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表し、大の里(23=二所ノ関部屋)と島津海(27=放駒部屋)の新入幕が決まった。
 日体大時代に2年連続アマチュア横綱の実績を持つ大の里は、幕下10枚目格付け出しで今年の夏場所初土俵。幕下と十両をそれぞれ2場所で通過した。初土俵から所要4場所での新入幕は、雅山や御嶽海らに並ぶ昭和以降3位タイのスピード記録。

 二所ノ関部屋からは、元横綱・稀勢の里が部屋を興してから初めての新入幕力士となった。石川県出身では、19年夏場所の炎鵬以来戦後12人目。日体大からは19年春場所の友風以来8人目、新潟・海洋高からは初めての幕内力士誕生となった。

 島津海は、12年春場所で初土俵を踏んでから12年かけての幕内昇進。鹿児島県出身では、18年名古屋場所の明生以来戦後25人目。種子島からは01年九州場所の光法以来22年ぶりの新入幕となった。

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