【ニューイヤー駅伝3区】区間賞はNTT西日本・小林歩「1つでも上の順位にいこうと思って走りました」

2024年01月01日 12:16

駅伝

【ニューイヤー駅伝3区】区間賞はNTT西日本・小林歩「1つでも上の順位にいこうと思って走りました」
<ニューイヤー駅伝>スタートする1区の選手たち(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【第68回全日本実業団対抗駅伝「ニューイヤー駅伝」(スポニチ「後援) ( 2024年1月1日    群馬県庁発着の7区間100キロ )】 第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロのコースに41チームが参加して行われた。
 3区(15・4キロ、伊勢崎市役所~三菱電機群馬製作所)では、NTT西日本・小林歩(25)が42分29秒で区間賞を獲得した。23位でタスキをもらうと追い風に乗って飛ばし、16人を抜いて7位にジャンプアップした。

 レース後、3度目の3区で初の区間賞となった小林は「順位は分からなかったんですが、だいぶ後ろだったので、1つでも上の順位にいこうと思って走りました。(コース変更で距離が)2キロ伸びたということで、少しだけ体力を温存しながら余裕を持っていきました」と言い、「自分のところで順位を上げることができたので、入賞に向けて頑張ってほしい」とチームメートにエールを送っていた。

 区間2位は、42分58秒の住友電工・田村和希(28)、同3位は、43分04秒の旭化成・相沢晃(26)だった。

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