【高校ラグビー】東海大大阪仰星、8強は春の王者・桐蔭学園と激突 夏の練習試合は「大敗しました」

2024年01月01日 16:53

ラグビー

【高校ラグビー】東海大大阪仰星、8強は春の王者・桐蔭学園と激突 夏の練習試合は「大敗しました」
<東海大大阪仰星・報徳学園>後半、突進する東海大大阪仰星・駒井(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【全国高校ラグビー大会3回戦 ( 2024年1月1日    花園ラグビー場 )】 全8試合が行われ、佐賀工(佐賀)、流通経大柏(千葉)、中部大春日丘(愛知)、茗渓学園(茨城)、桐蔭学園(神奈川)、東海大大阪仰星(大阪第3)、大阪桐蔭(大阪第2)、東福岡(福岡)が勝利した。
 試合終了後には、3日に行われる準々決勝4試合の組み合わせ抽選会が行われた。春の選抜大会を制し、高校日本代表候補12人を揃える桐蔭学園は、4強を賭けて東海大大阪仰星と対戦することが決まった。

 試合後、取材に応じた東海大大阪仰星の湯浅大智監督は、桐蔭学園について印象を語った。

 「トータルフットボーラーというか、アスリートですね。そういう鍛えられ方を凄くしているし、1人1人の身体能力が高くて、ボールも動く。ボールを動かす意図も細かいところまで徹底されている」

 今年度は公式戦での対戦はないが、夏合宿で練習試合を行い「大敗しました」と湯浅監督。60点程度を取られたという。

 勝機はどこにあるのか。指揮官は「一生懸命ディフェンスをして、ひたむきに努力して。シンプルにそこだなと思います」と語った。

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