石川県で震度7 明日号砲の箱根駅伝、開催どうなる ネットで議論「中止?」「開催すべき」

2024年01月01日 18:46

駅伝

石川県で震度7 明日号砲の箱根駅伝、開催どうなる ネットで議論「中止?」「開催すべき」
2022年、第99回箱根駅伝の様子 Photo By スポニチ
 1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を中心とするマグニチュード7・6の大きな地震があり、同県志賀町で震度7を観測した。
 また同県輪島、富山県の富山港で大津波警報が発表されたほか、日本海側を中心に広い範囲で津波警報、注意報が出された。津波は各地に到達している。揺れは北海道から九州まで広い範囲で観測され、断続的に起きている。

 同日気象庁が会見し、現在把握している被害の現状を説明。「揺れの強かった地域では、(家屋の)倒壊や土砂災害の危険があります」とし、「1週間程度、今後2、3日のうちに最大震度7程度の地震に注意して下さい」と、今後も大きな揺れに警戒するよう呼びかけた。

 明日2日には、恒例の第100回箱根駅伝が予定されているがSNSでは開催を危惧する声が挙がり始めている。

 「中止になるのかな?」「最悪箱根駅伝延期もしょうがないと思う」「物理的には関東地方は地震の影響は受けてないけど、北陸の方に家族や身内がいる選手は安心して明日・明後日走れないでしょ」「警察消防自衛隊などの対応を優先。人命救助を優先するために箱根駅伝は中止すべき」などという声が挙がる一方、「テロップで地震情報流しながらの中継が妥当か。少なくとも中止はやりすぎだと思う」「不謹慎と言われるかもしれないけど。箱根駅伝は開催すべき」「警備上難しいという理由なら中止も致し方なしですが、地震起きているのに開催は不謹慎だという考えは全く理解できない」などと、被災地に配慮しつつ開催はすべきという声も挙がった。

おすすめテーマ

2024年01月01日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム