【ニューイヤー駅伝1区】旭化成・長嶋幸宝、9キロ過ぎ転倒も粘った!首位と20秒差で2区につなぐ

2024年01月01日 09:42

駅伝

【ニューイヤー駅伝1区】旭化成・長嶋幸宝、9キロ過ぎ転倒も粘った!首位と20秒差で2区につなぐ
<ニューイヤー駅伝>スタートする1区の選手たち(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2024年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )】 第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロのコースに41チームが参加して行われた。
 1区(12・3キロ、群馬県庁~高崎市役所)は、スタート直後に大塚製薬・清水颯大(25)が飛び出す展開。1キロを2分53秒で入り、5キロを14分09秒で通過。けん制し合う後続集団とは一時、10秒以上の差が開いた。

 9・3キロでは、第2集団で走っている旭化成・長嶋幸宝(19)が他選手と接触して転倒した。1万メートルでU20歴代2位となる27分44秒86のスピードランナーは大きく順位を落としたが、終盤に盛り返してトップと20秒差の13位で2区につないだ。

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