【高校ラグビー】中部大春日丘、接戦制して3大会ぶり8強入り 高松北の棄権で3回戦が初戦

2024年01月01日 13:12

ラグビー

【高校ラグビー】中部大春日丘、接戦制して3大会ぶり8強入り 高松北の棄権で3回戦が初戦
<中部大春日丘・国学院栃木>ノーサイドの笛に大きくガッツポーズを決める中部大春日丘フィフティーン(撮影・中辻 颯太) Photo By スポニチ
 【全国高校ラグビー大会3回戦   中部大春日丘24―19国学院栃木 ( 2024年1月1日    花園ラグビー場 )】 中部大春日丘(愛知)が24―19で国学院栃木(栃木)を下し、3大会ぶり2度目の8強入りを決めた。
 高校日本代表候補は中部大春日丘が5人、国学院栃木が4人。実力者を揃える両校の対決はきっ抗し、14―14で前半を折り返す。

 後半15分、敵陣深くでのラインアウトから中部大春日丘がモールを組むと、日本代表候補No・8浜浦幸太郎(3年)が巧みに左を突いてトライ。キックも決まり、さらにPGも成功させて10点差とする。終盤にトライを奪われたが、5点差で逃げ切った。

 Bシードの中部大春日丘は、これが初戦。2回戦では高松北(香川)と対戦予定だったが、登録選手が15人に満たなくなった高松北の棄権により行われなかった。

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