イケメン水球日本代表・荒井陸、日本代表としての活動終了「10年間、日の丸を背負って戦えたことが誇り」

2024年01月01日 09:07

水球

イケメン水球日本代表・荒井陸、日本代表としての活動終了「10年間、日の丸を背負って戦えたことが誇り」
荒井陸公式インスタグラム(a2desu)から
 水球日本代表の荒井陸(29)が1日、自身のインスタグラムを通じ、日本代表での活動を終えると発表した。

 荒井は「【ご報告】皆様にご報告があります。10月に行われたアジア大会で日本代表の活動を日本選手権でKingfisher74での活動を辞めることに決めました」と、日本代表としての活動を終えると発表。「僕は水球が大好きで水球で出会った友達、仲間、スタッフも大好きで応援に来てくれる友達、ファンの皆様が大好きで自分の水球人生が大好きでした」と、水球への愛を込めた。

 「約10年間、日の丸を背負って戦えたこと誇りに思います」とし、「僕の日本代表としてのチャレンジはここで終わりますが、また違うチャレンジを続けていけたらなと思います。僕を通じて、水球を知ってくださったり、ジュニアの選手達が僕みたいになりたいって思ってもらえたことが、一生の財産です。自分も誰かのヒーローになれたかなぁ」としみじみと思いを記し、「長い間、沢山の応援本当にありがとうございました」と感謝を呼びかけた。

 ◆荒井 陸(あらい・あつし)1994年(平6)2月3日生まれ、神奈川県川崎市出身。兄の影響で小3から水球を始める。秀明英光高から日体大に進み、2014年のアジア大会では2位。2016年リオ、2021年東京五輪出場。水球大国ハンガリーの名門クラブHONVEDに2017年まで所属し、2022シーズンからパリ五輪代表を目指し強豪国ギリシャリーグに所属するilisiakosでプレーしていた。ポジションはサイドでボールを運ぶ「ドライバー」。1メートル58。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年01月01日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム