【ニューイヤー駅伝3区】相沢&伊藤の“ランニング・デート”再び!Xでもトレンド入り、駅伝ファン胸アツ

2024年01月01日 11:25

駅伝

【ニューイヤー駅伝3区】相沢&伊藤の“ランニング・デート”再び!Xでもトレンド入り、駅伝ファン胸アツ
Honda・伊藤達彦 Photo By スポニチ
 【第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2024年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )】 第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロのコースに41チームが参加して行われた。
 4年前の箱根駅伝の2区で激闘を繰り広げた旭化成・相沢晃(26)とHonda・伊藤達彦(25)が、3区(15・4キロ)で再び“ランニング・デート”だ。3位でスタートした伊藤に、33秒遅れの5位でタスキをもらった相沢が7キロ過ぎに追いついて並走。ラスト1キロ付近で、伊藤が相沢を突き放し、2位でタスキリレー。相沢は、伊藤と8秒差の4位でタスキをつないだ。

 2020年の箱根駅伝で2人は、約15キロにわたりデッドヒートを演じていた。東洋大4年だった相沢は、5キロ過ぎに13秒先にスタートしていた東京国際大4年だった伊藤に追いつき、並走が続いた。そして、20キロ過ぎに相沢が伊藤を振り切り、史上初めて1時間6分を切る1時間5分57秒の区間新をマーク、伊藤も21秒差の快走だった。

 X(旧ツイッター)でも「ランニングデート」がトレンド入り。駅伝ファンも胸アツの展開となった。

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