【ニューイヤー駅伝1区】区間賞はヤクルト・太田直希、トヨタ自動車・大石、ホンダ・小袖は4秒差の4位

2024年01月01日 09:50

駅伝

【ニューイヤー駅伝1区】区間賞はヤクルト・太田直希、トヨタ自動車・大石、ホンダ・小袖は4秒差の4位
<ニューイヤー駅伝>スタートする1区の選手たち(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2024年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )】 第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロのコースに41チームが参加して行われた。
 1区(12・3キロ、群馬県庁~高崎市役所)は、スタート直後に大塚製薬・清水颯大(25)が飛び出す展開。1キロを2分53秒で入り、5キロを14分09秒で通過。けん制し合う後続集団とは一時、10秒以上の差が開いたが、中盤で集団に追いつかれた。

 最後は、スパート勝負となり、ヤクルト・太田直希(25)が区間賞を獲得した。2位は2秒差でNTT西日本・服部弾馬(28)、次いでコニカミノルタ・砂岡拓磨(23)。トヨタ自動車の大石港与(35)とHondaの小袖英人(26)は、ともにトップと4秒差位でタスキをつないだ。旭化成・長嶋幸宝(19)は9キロ過ぎに転倒したが、粘ってトップと20秒差まで追いあげた。

 昨年、1区で3位だった太田は「区間賞を狙っていたので獲れて非常にうれしいです。昨年の自分を超えることができたということは、非常にうれしいし、また来年もチャレンジしたいなと思います」と言い、NTT西日本・服部とのラストスパート勝負に「抜け出した時について来なかったので、勝つしかないと思って最後、頑張りました」と振り返っていた。

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