【箱根駅伝】順大17位 三浦の出遅れ響き4大会ぶり無念 長門監督「責任を痛感」

2024年01月04日 04:12

駅伝

【箱根駅伝】順大17位 三浦の出遅れ響き4大会ぶり無念 長門監督「責任を痛感」
手を合わせてゴールする順大・斎藤(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2024年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )】 順大は往路10位から順位を落とし、4大会ぶりのシード落ちとなった。
 前回は5位、22年は2位と上位に食い込んだが、今年は苦戦。昨年の世界選手権3000メートル障害6位入賞の三浦が負傷明けで1区10位と出遅れたことも響いた。

 9区から10区へつなぐ鶴見中継所では無念の繰り上げスタート。長門俊介監督は「区間2桁順位ばかりで流れが悪かった。学生たちはしっかり準備してくれた。指導者の責任を痛感しています」と唇をかんだ。

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