水谷隼氏 伊藤美誠の“補欠消極姿勢”推察「バック面に異質のラバーを使うので、練習パートナーとしては」

2024年02月09日 08:14

卓球

水谷隼氏 伊藤美誠の“補欠消極姿勢”推察「バック面に異質のラバーを使うので、練習パートナーとしては」
水谷隼氏 Photo By スポニチ
 東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼氏(34)が8日、自身のSNSを更新。パリ五輪の代表から落選した女子の伊藤美誠(23=スターツ)が五輪の補欠に消極的な姿勢を示したことに言及した。
 伊藤は8日、16日に開幕する世界選手権団体戦(韓国・釜山)の日本代表の公開練習に参加。五輪の補欠について「東京五輪では早田選手が支えてくれて私も頑張れた」とした上で、「でも、私はリザーブというのは向かないと思う。いかないと思います」と消極的な姿勢を示した。

 水谷氏は、伊藤のコメントを報じた本紙記事を引用し、「オリンピックは人数制限がとても厳しく、リザーブの選手と男女兼用の練習パートナー1人ぐらいしか会場に入ることができません」と指摘。

 そのうえで「バック面に異質のラバーを使う伊藤選手は練習パートナーとしては不向きな戦型です。また怪我が少ない卓球競技において、リザーブの選手が試合に出場するということは限りなく0に近いです。以上のことから伊藤選手はリザーブに選ばれても辞退する可能性を示したものと思われます」と推察した。

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