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パリ五輪開会式で話題!セリーヌ・ディオン 選手へ熱い“エール”「私の心は皆さんとともに」

2024年07月27日 09:50

五輪

パリ五輪開会式で話題!セリーヌ・ディオン 選手へ熱い“エール”「私の心は皆さんとともに」
パリ五輪開会式で、エッフェル塔の五輪マークの下で「愛の賛歌」を高らかに歌い上げたセリーヌ・ディオン(ロイター)
 【パリ五輪 開会式 ( 2024年7月26日    セーヌ川 )】 パリ五輪の開会式が26日(日本時間27日)にセーヌ川で始まり、世界的人気歌手セリーヌ・ディオン(56)がパフォーマンスを披露。開会式後に自身のインスタグラムを更新した。
 開会式の最終盤、聖火点灯の直後に登場。「愛の賛歌」を高らかに歌い上げた。五輪開会式への出演は96年アトランタ大会以来28年ぶり。

 ディオンは開会式後、自身のインスタグラムで「今夜パリ2024開会式に出演できて光栄です。そして私の大好きな都市に戻ってこれて喜びでいっぱいです!」とつづった。続けて「何よりも、これらの素晴らしいアスリートを祝福できることが、とても幸せです」とし「彼らの犠牲と決意、痛みと忍耐の物語を持つ全ての人々。皆さんは夢に向かってとても集中されてきました」とオリンピアンたちをたたえた。

 さらに「そして、メダルを持ち帰るかどうかにかかわらず、ここにいることが皆さんにとって夢が叶(かな)ったことを意味していることを願っています!とても誇りに思うべきです」と記した。「私たちは皆さんが頂点を目指すためにどれほど懸命になったかを知っています。集中を続けて、前進し続けてください。私の心は皆さんとともにあります!」とエールを送った。

 ディオンはフランス語が公用語のカナダ・ケベック州出身で、映画「タイタニック」のテーマ曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」などで知られる。2022年に神経系難病「スティッフパーソン症候群(SPS)」を抱えていることを公表した。

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