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卓球男子が4強入り エース対決敗れた張本智和が第4試合で奮起

2024年08月06日 23:24

卓球

卓球男子が4強入り エース対決敗れた張本智和が第4試合で奮起
第2試合のシングルスを戦う張本(ロイター)
 【パリ五輪第12日 卓球 ( 2024年8月6日    パリ南アリーナ )】 卓球男子団体戦の準々決勝で、日本は台湾と対戦した。
 第1試合のダブルスで篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)が3―0で制した後の第2試合のシングルス。世界9位の張本智和(智和企画)が、同7位の林昀儒とのエース対決に臨んだ。

 第1ゲームから9―11、11―9、7―11、11―3で最終第5ゲームに突入。闘志全開で立ち向かったが、ライバルに屈し、2試合を終えて1―1となった。

 シングルスの第3試合は戸上が圧倒。第4試合を張本が制し、台湾を退けて準決勝に進出した。

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