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スケボー四十住「人の失敗は祈りたくない。でも…」無念の予選落ち 五輪連覇ならず

2024年08月06日 21:44

スケートボード

スケボー四十住「人の失敗は祈りたくない。でも…」無念の予選落ち 五輪連覇ならず
<パリ五輪 スケボー女子パーク予選>予選に臨む四十住(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【パリ五輪第12日 スケートボード ( 2024年8月6日    コンコルド広場 )】 女子パーク予選が行われ、21年東京五輪で12歳11カ月で銀メダルを獲得し、日本選手で最年少のメダリストになった開心那(15=WHYDAH GROUP)、草木ひなの(16=スターツ)が決勝進出を決めた。連覇を狙う四十住さくら(22=第一生命保険)は上位8人に入れず、予選落ちとなった。
 五輪初代女王の四十住は1本目に79・70点としたが、残り2本は失敗。まだ予選は3組残っており、上位8人が進む決勝進出は微妙な状況に。「連覇しようと思ってきたので、(1組)でワンツースリーの中にいたかった」と振り返った。

 満足感には程遠い予選を終え、残る選手のランを待つ。「人の失敗は祈りたくない。でも、決勝には行きたいので変な気持ちになっちゃうけど、いけるように祈ります」と話していた。

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