5年ぶりオープン戦V見えた? 阪神・矢野監督「内容も結果もいい形で来ている」

2021年03月19日 05:30

野球

5年ぶりオープン戦V見えた? 阪神・矢野監督「内容も結果もいい形で来ている」
<阪神全体練習>選手の動きをみる矢野監督(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 阪神の矢野監督は7勝2敗1分けでソフトバンクと首位で並ぶオープン戦に「内容も結果もいい形で来ている」と改めて自信を深めた。
 「打つ方も守る方もいろんな意識で、当たり前のレベルが上がってきている。“こういうのがウチでは当たり前だよね”っていうのが、例えば他のチームではできていない。結果的に勝っているというプラスアルファ。チーム全体の意識が本当に高くなっていることに本当にすごく手応えを感じる」

 チーム打率・289と17本塁打は、ともに12球団トップ。「誰か1人が良くてこういうことにはならない」。途中出場組も競い合うように結果を残し、積極走塁や進塁打も目立つ。残り3試合。あくまで「一番いい準備」を目指した先に5年ぶりのオープン戦“優勝”が付随しそうだ。

 【18日の阪神・矢野監督語録】

 ▼投手の継投も本番モード!? その時にもよるけど、ある程度は試合の中で想定した(形に)っていうことにはなっていくと思う。今までやっていないこととか、回途中で投手が代わるとかはやっていこうかなと。

 ▼好調者が多く絞り込みも難しい それは理想的なね。最終的にもちろん判断していくけど。いい競争は本当に続いている。後から出たメンバーも頑張っているしね。

 ▼チームも1位、佐藤輝も本塁打数1位でシーズンイン!? そこを意識して戦ってきたわけではないのでね。勝つということも。だけど一番いい準備という形の中でそう巡ってるんで。手応えを感じてるんだけど、シーズンに入ればどうしてもそうはならない。結果的にテルがそうなればいい。あんまりこだわりはないけどね。

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