意地は見せたが…下関国際は初戦敗退 坂原監督「全てにおいて受け身に」

2021年03月19日 18:29

野球

意地は見せたが…下関国際は初戦敗退 坂原監督「全てにおいて受け身に」
<健大高崎・下関国際>初戦敗退で甲子園を去る下関国際ナイン(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【第93回選抜高校野球大会第1日   下関国際2―6高崎健康福祉大高崎 ( 2021年3月19日    甲子園 )】 2年生6人がスタメンに並んだ下関国際は9回に2点を挙げる意地は見せたものの、2―6で敗れた。
 6点を追う9回に無死一塁から1番の片桐優介外野手(3年)のセンターへの適時二塁打で1点を返すと、一死三塁から主将の賀谷勇斗内野手(2年)の遊ゴロの間にさらに1点を返したが、反撃はそこまでだった。
 坂原秀尚監督は「攻守全てにおいて受け身になってしまった」と振り返り、「攻撃力を上げていかないといけない」と夏への課題を挙げた。

 昨秋は背番号11で今大会から背番号1を背負って出場した古賀康誠投手(2年)は3回途中2番手で登板。好投を続けていたが、8回につかまり失点した。「この悔しさをつなげていきたい」と話した。

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