オリックス・由伸 同学年の佐藤輝に貫禄勝ちで開幕予行完了 「しっかり切り替えて抑えることできた」

2021年03月19日 20:26

野球

オリックス・由伸 同学年の佐藤輝に貫禄勝ちで開幕予行完了 「しっかり切り替えて抑えることできた」
<オープン戦、オ・神>2回表終了後、ベンチに戻る際に笑顔を見せる山本(左は頓宮)(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【オープン戦   オリックスー阪神 ( 2021年3月19日    京セラドーム )】 開幕投手を務めるオリックス・山本が5回1失点。同学年で阪神のドラフト1位・佐藤輝(近大)を2打数無安打に封じるなど、開幕前ラスト登板で上々の仕上がりを示した。
 「来週、開幕するということで、丁寧に投げようと思っていました。ピンチの場面は最少失点を心掛けていて、今日は点を取られてしまいましたが、しっかり切り替えて抑えることができました」

 振り返ったのは1―0の3回。連打と四球で無死満塁とし、続く大山の一ゴロの間に1点を失っても冷静だった。佐藤輝を146キロフォークで、最後はサンズを外角149キロカットボールで2者連続空振り三振。この日最速156キロをマークするなど被安打4にまとめ5回で降板した。

 初の大役となる「3・26」のマウンドへ、背番号18が予行演習を完了した。

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