神戸国際大付 延長10回劇的サヨナラ!指揮官「こんなにいいゲームができるとは」

2021年03月19日 12:43

野球

神戸国際大付 延長10回劇的サヨナラ!指揮官「こんなにいいゲームができるとは」
<神戸国際・北海>6回2死一、三塁から中前適時打を放つ神戸国際大付・西川(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【第93回選抜高校野球大会第1日第1試合 1回戦   神戸国際大付3―2北海 ( 2021年3月19日    甲子園 )】 第93回選抜高校野球大会が19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。昨春は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。開幕戦となった第1試合では、神戸国際大付(兵庫)が延長10回の末に3―2で北海(北海道)にサヨナラ勝ちした。開幕戦の延長サヨナラ勝ちは19年の市和歌山以来4度目。
 青木尚龍監督は試合後「こんなにいいゲームができるとは思っていなかった」と言い、同点の延長10回1死満塁から中前打した関悠人を「いいところでいいプレーをしてくれた」と称えた。終盤の逆転劇には「相手の木村君は本当にいい投手なので、内角ひざもとの変化球は手を出さないように言っていたんですが、それでも手が出たんで。最終的には真っすぐ狙いでいきました」と話した。また、途中出場した選手たちが活躍し「このチームはそういうチーム。ベンチ入りメンバーが力を出してくれた」と目を細めていた。

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