ヤクルト開幕投手の小川の最終調整登板は6回途中3失点 「緩急をうまく使えたことはよかった」 

2021年03月19日 16:05

野球

ヤクルト開幕投手の小川の最終調整登板は6回途中3失点 「緩急をうまく使えたことはよかった」 
オープン戦<ヤ・楽(1)>3回2死一、二塁、茂木をを左飛に抑える小川(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【オープン戦   ヤクルトー楽天 ( 2021年3月19日    神宮 )】 ヤクルト・小川泰弘投手(30)が19日、楽天とのオープン戦(神宮)に先発し、5回1/3を投げ7安打3失点。内定している開幕投手に向けて最終調整を終えた。
 「開幕前の最終登板ですが、ピンチもありましたが、何とか試合を作ることが出来ました。内容としては緩急をうまく使えたことは良かったと思います」

 2、4回以外は毎回走者を背負うも、粘った。多彩な変化球で丁寧にコーナーを突き、ピンチを最小限でとどめた。打席にも立ち、2回2死一、二塁では粘って四球を選んで好機を拡大。5回1死一塁ではきっちりとバントを決めた。シーズンに向けて準備を整えた。

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