阪神・藤浪 4回1失点で開幕予行演習を完了 69球での降板に「肉がえぐれちゃったんですけど、大丈夫」

2021年03月19日 19:51

野球

阪神・藤浪 4回1失点で開幕予行演習を完了 69球での降板に「肉がえぐれちゃったんですけど、大丈夫」
<オープン戦 オ・神> ユニホームを血で染めながらも力投する藤浪(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【オープン戦   阪神―オリックス ( 2021年3月19日    京セラドーム )】 開幕投手を務める阪神・藤浪は、4回5安打1失点で1週間後に迫る本番へ予行演習を終えた。
 初回、右手親指が出血するアクシデントで先頭・佐野に四球を献上したところでベンチで下がる場面もあったものの、続投。1死一、二塁からモヤに中前適時打で先制点を許したものの2回以降は粘った。

 毎回走者を背負う展開も要所を締めて追加点は与えず。4回69球での降板は患部の状態を考慮しての模様だで右腕は「長いイニング投げたかったですけど、こればっかりは仕方ない。人差し指の爪が親指に刺さって、肉がえぐれちゃったんですけど。血が止まらなくて。1週間あったら大丈夫かなと思います」と説明した。

 残された時間は1週間。「日にちは決まってますし、開幕待ってくれないので、調整して頑張ろうかなと思います」と表情を引き締め、大一番のマウンドを見据えた。

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