天敵・今永から37イニングぶり得点!中日・宇佐見の値千金打で、自力優勝も“ピカピカッ”と再点灯

2023年07月01日 05:00

野球

天敵・今永から37イニングぶり得点!中日・宇佐見の値千金打で、自力優勝も“ピカピカッ”と再点灯
<D・中>8回、適時二塁打を放ち立浪監督(左)とハイタッチする代打・宇佐見(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日2-1DeNA ( 2023年6月30日    横浜 )】 日本ハムからトレードで加入した中日・宇佐見が代打起用に応えた。0―1の8回2死二塁で今永のカットボールを左中間へ同点二塁打。21年10月10日の2回に1得点して以降零封を許してきた天敵から37イニングぶりの得点を奪い、9回の高橋周の決勝二塁打を呼んだ。
 「去年の札幌ドームでノーヒットノーランされた時に出ていたので、点が取れない投手から好機をつくってくれて、もらえた打席で1本出てよかった」

 「ポケモンボールパーク ヨコハマ」として開催された敵地でピカチュウのヘルメットを着用したDeNAに逆転勝利。首位・阪神が敗れたことで、自力優勝の可能性が“ピカピカッ”と再点灯した。立浪監督は「それより、借金を少しでも返せるように」と力を込めた。 (湯澤 涼)

おすすめテーマ

2023年07月01日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム