ヤクルト 対広島戦の連敗「7」でストップ!初回サンタナ3ランで逃げ切り 村上は代打で二塁打

2023年07月01日 21:15

野球

ヤクルト 対広島戦の連敗「7」でストップ!初回サンタナ3ランで逃げ切り 村上は代打で二塁打
初回、先制3ランを放つサンタナ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト3ー2広島 ( 2023年7月1日    神宮 )】 ヤクルトは初回のサンタナの先制8号3ランが決勝弾となり、広島に3―2で逃げ切り勝ち。対広島戦の連敗を「7」で止めた。
 不動の4番である村上が前日の広島戦の4回、三塁守備で邪飛を追ってフェンスに左膝を強打し今季初めてスタメンを外れた。ベンチスタートとなるのは昨年10月2日の阪神戦以来となった。

 0―0の初回2死一、三塁のチャンスでサンタナがボールカウント2―0から広島先発の大瀬良の3球目のスライダーを打ち返し、バックスクリーンへの3ランとなった。

 先発のピーターズは5回2/3、108球を投げて7安打2失点で今季3勝目をマーク。ピーターズが降板後は木沢、星、石山、清水と無失点継投。3―2と1点リードで迎えた9回は田口が無失点に抑えて、今季15セーブ目をマークして試合を締めた。

 村上は8回1死走者なしの場面で代打で登場し、右翼線への二塁打を放った。

 ▼サンタナ 甘い球を待って、しっかりひと振りで仕留めるイメージでした。しっかり振り切れました。感触は最高でした。

 ▼ピーターズ 今回は久々の登板だったので、出来るだけ長いイニングを投げたいと思っていました。ムーチョ(中村)が良いリードをしてくれて、良いピッチングが出来ました。

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