札幌北が2年連続の南北海道大会進出 札幌南に続き北海道代表する公立進学校2校が夏初めてのそろい踏み

2023年07月03日 13:44

野球

札幌北が2年連続の南北海道大会進出 札幌南に続き北海道代表する公立進学校2校が夏初めてのそろい踏み
<札幌北・札幌北陵>2年連続の南北海道大会出場を決めた札幌北の選手(撮影・竹内敦子) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権南北海道大会札幌支部Hブロック代表決定戦   札幌北13―6札幌北陵(8回コールド) ( 2023年7月3日    札幌麻生 )】 北海道の公立校で1、2を争う進学校、札幌北が札幌北陵を下して2年連続の南北海道大会進出を決めた。
 3点を追う初回に同点とすると、2回2死二、三塁から、初回に右前2点打を放った中村一翔(2年)が、勝ち越しの中前2点打。打線は先発全員の18安打を放った。

 前日2日には、札幌北とともに北海道の公立校を代表する進学校の札幌南が前年優勝の札幌大谷を撃破して南北海道大会進出決定。札幌南と札幌北がそろって南北海道大会に進出するのは初めてとなる。

 西里悠陽主将(3年)は「勝ったのはもちろん知っていたが、チームでいったんそれを忘れようと話した」と言う。昨夏は南北海道大会初戦で、優勝した札幌大谷に敗れた。4安打4打点の中村は「南北海道大会では1勝でも多くしたい」と意気込んだ。

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