エンゼルス・大谷翔平が2戦ぶり31号 7月初アーチに本拠地スタンド大興奮

2023年07月03日 07:12

野球

エンゼルス・大谷翔平が2戦ぶり31号 7月初アーチに本拠地スタンド大興奮
<エンゼルス・ダイヤモンドバックス>8回、大谷はソロを放つ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   エンゼルス-ダイヤモンドバックス ( 2023年7月2日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が2日(日本時間3日)、本拠地アナハイムでのダイヤモンドバックス戦に「3番・DH」でスタメン出場。8回の第4打席で2試合ぶりとなる31号本塁打を放った。
 4-2の8回2死走者なしの第4打席、相手2番手・ネルソンのスライダーを完璧に捉えると、打球は右翼席へひとっ飛び。待望のアーチで貴重な追加点をもたらした。

 この日は今季10勝2敗、防御率3.02と抜群の安定感を誇る相手先発・ゲーレンと初対戦。初回の第1打席は空振り三振、3回の第2打席も見逃し三振に倒れ、6回の第3打席は左飛とエース右腕に苦戦した。それでも相手投手が代わった8回に豪快な一発を放った。

 6月は球団新、自身最多の月間15本塁打と打ちまくった大谷。前日1日(同2日)の同戦は9試合ぶりに無安打だったため、7月初安打が初アーチとなった。86戦31発はシーズンに換算すると58本ペース。待望の一発に本拠地アナハイムに詰めかけたファンたちは立ち上がり大興奮していた。

おすすめテーマ

2023年07月03日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム