阪神 5連勝で18年ぶり貯金30!6年ぶりにバンテリンDで勝ち越し 先発・才木が6回無失点の力投 

2023年09月06日 21:12

野球

阪神 5連勝で18年ぶり貯金30!6年ぶりにバンテリンDで勝ち越し 先発・才木が6回無失点の力投 
<中・神>4回、ピンチでビシエドを投ゴロに打ち取り、ガッツポーズする才木(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神1-0中日 ( 2023年9月6日    バンテリンD )】 阪神が6日の中日戦に勝ち、貯金を大台の「30」に乗せた。貯金30は、前回優勝時の05年以来、実に18年ぶり。また、バンテリンドームでの試合は、2試合を残しながらも、今季の勝ち越しが決定した。
 9月に入って4連勝。その勢いで、先手を奪った。この日は、右脇腹付近への死球の影響で欠場した近本に替わり、小野寺が「1番・中堅」で先発出場。「3番・右翼」に森下、「6番・左翼」にノイジーが入った。

 小野寺が初回先頭で小笠原から中前打を放ち出塁。続く中野がきっちり犠打を成功させると、1死二塁から森下の左前適時打で1点先制した。大山が中前打、佐藤輝が四球で1死満塁にするも、ノイジーは二飛、坂本は空振り三振に倒れた。

 以降は、両チームともスコアボードに0が並んだ。先発の才木は得点圏に走者を背負う場面もあったが、6回4安打無失点と力投。7回からは石井、島本、桐敷、岩崎と継投し、中日打線を封じ込めた。17年以来6年ぶり6度目のバンテリンドームでの勝ち越しとなった。

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