阪神の先発陣がファンへ感謝のあいさつ行脚 調整に支障ない程度で登板なくてもビジター試合に同行

2023年09月25日 05:15

野球

阪神の先発陣がファンへ感謝のあいさつ行脚 調整に支障ない程度で登板なくてもビジター試合に同行
笑顔でウオーミングアップを行う伊藤将(中)(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 阪神の先発投手陣が登板の有無にかかわらず、残りのビジター試合にも可能な限り同行する。残す敵地での試合は29日DeNA戦、30~10月1日広島戦、同4日ヤクルト戦。20日巨人戦の先発を終え、翌21日に出場選手登録を抹消された伊藤将が23日からのヤクルト2連戦にも同行したように、調整に支障のない範囲で虎党へのあいさつ行脚を行う。
 安藤投手コーチは「1年間応援してくれたファンのために」と理由を説明。25日の中日戦が今季のレギュラーシーズン最終登板となる村上や、同じく26日ヤクルト戦の先発が一区切りとなる西勇も、以降の遠征に同行する方針。今後も先発する可能性がある大竹は流動的ながら、18年ぶりの優勝を後押ししたファンへ、感謝を伝えるビジター行脚となる。

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